無停止型サーバ ftServer のご紹介
現在、日常的に様々な場面でコンピュータシステムが利用されており、ユビキタスな環境やネットワーク・コミュニケーションが重要な場合には、そのシステムはミッションクリティカルであり、ビジネスクリティカルです。 何があろうとも業務を継続する。 それを実現するためのサーバコンピュータが日本ストラタス・テクノロジー社の ftServer です。
ftServer と PowerGres on Linux を組み合わせることにより、格段に安価で、簡単に信頼性の高いデータベースを構築できます。 また、弊社と日本ストラタス・テクノロジー社の提供する、実績のあるサポート体制によりハードウェア、ソフトウェア双方において安心してデータベースサーバを運用できます。
ftServer の特徴
ftServer は次の特徴を持ちます。
- 1 サーバ内のハードウェアが多重化されている。
- 完全二重化 (DMR)・三重化 (TMR) ハードウェア・アーキテクチャ
- ソフトウェアのアベイラビリティの強化がなされている。
- ドライバの独自強化と独自ツールの追加
- ただし、カーネルには一切、変更無し。100% 互換。
- 遠隔保守機能が標準で備わっている。
- 障害の自動通知機能
- オンライン中の障害コンポーネント交換
- 3 つの OS を選択できる。
- Linux、Windows、独自 OS
ハードウェアの構造
大きく 4 つのコンポーネントから構成されています。
CPU、メモリ、チップセットを含む CPU エンクロージャと呼ばれるコンポーネントが 2 つ。 I/O コントローラ、内蔵ディスク用のスロット、内蔵イーサネットポートを含む I/O エンクロージャと呼ばれるコンポーネントが 2 つ、あります。 それぞれのコンポーネントがサーバ内で相互接続されています。 通常のサーバですと一枚の基板上に一つの CPU エンクロージャ分の機能と一つの I/O エンクロージャ分の機能が実装されています。 それを、ストラタスでは冗長化し信頼性を向上するために、処理を行う頭脳の部分と I/O をつかさどる部分を分割しそれぞれ別のコンポーネントにし、それを二重化しています。

無停止の仕組み
ではどのように止まらない仕組みを実現しているのでしょうか? 二重化されている CPU エンクロージャが、ロックステップと呼ばれる並列同期処理技術で、まったく同じタイミングでまったく同じ処理を行っています。 通常は 2 つの CPU エンクロージャからの出力結果を比較し (当然、同じものですが)、一つの結果とし I/O エンクロージャへ渡し、I/O 処理を行います。

さて、仮にどちらかの CPU エンクロージャに障害が起きた場合には、そのコンポーネントがサービスからはずれ、残ったコンポーネントが処理を続けています。 ここでは切り替えは発生せず、故障したコンポーネントが外れるだけです。 このようにハードウェアレベルで無停止を実現しているのが ftServer の特徴です。

Linux 搭載の ftServer T シリーズ
ftServer T シリーズは、Red Hat Enterprise Linux AS 4 搭載の ftServer で、 PostgreSQL/PowerGres on Linux の動作を検証済みです。(ftServer T30)
ftServer シリーズの最新モデルにつきましては、日本ストラタス・テクノロジー社様 製品ページをご覧ください。
| ftServer T30 | ||
|---|---|---|
| CPU | Intel Xeon | |
| マルチプロセッサ | 2- ウェイ | |
| CPU クロック | 3.06 GHz | |
| キャッシュ | 512 KB iL2 | |
| PCI スロット数 | 6 | |
| オンボード | SCSI & ENET X2 | |
| 内蔵 HDD | 6 | |
| 外付 HDD | 24 | |
| 冗長構成 | DMR (2 重化) | |
| サイズ | 4U | |
| OS | Red Hat Enterprise Linux AS 4 | |













